福岡大学法学部海外研修
福岡大学法学部 ステファニー・ウェストン 教授のご挨拶
アジア太平洋海外研修プログラムは、福岡大学法学部がオーストラリアで行う最初のもので、その準備に1年半を費やしました。新しい研修でプログラムの実現 に向けて、ニュージーランドライフツアーズの社長でワイカト大学九州地区代理人であるジーナ・ウィットル氏、グリフィス大学GELIの学務専門プログラム マネージャーのピーター・カーター氏、学務専門プログラムコーディネーターのチェリー・ファルファー・ポール氏、アシスタントコーディネーターのメリー・ リュー氏と協力できたことは、大きな喜びでした。2007年度のプログラムでも、再び、彼らと仕事をすることを楽しみにしています。
福岡大学が部分的に財政支援を行っているこの新規カリキュラムは、日本社会の2つの異なった動向に対応するものです。1つは、日本の教育制度全般において 実質的に学習を文部科学省が強調していることです。第2に、より競争力を高めた経済、イノベーション、合同研究を目指して、次に挙げる5つの目標を掲げて います。①日本、ニュージーランド、オーストラリアに関する法政事情の比較、②地域的及び国際的な産官学相互関係理解の強化、③法律事務所、裁判所、企 業、行政関連施設などの実地見学通じて実践的経験を深めること、④アジア太平洋地域における国際問題に関する意識を高めること、⑤多様性に関する講義、実 践的経験、ディスカッションを通して相互文化理解を深めること。
第1回目となった2006年度研修プログラムに参加した学生達は、6つのグループに分かれ、オーストラリアの野生動物保護:課題と将来の方向性:ブリスベ ン港のエコ・エコノミー;海外ウェディング:日本のブライダル産業とオーストラリア;オーストラリア教育制度へのアボリジニ統合政策;日本とオーストラリ アの福祉制度とタクシー業界の特殊市場:課題と方向性という各テーマに取り組みました。最後に、この研修プログラムは国際あるいは司法の分野における将来 の専門家を育成する法学部の基礎の一端を成しています。また、学生の知識、創造性、知的好奇心を高めるものです。国際市場を考えれば、このような研修プロ グラムは非常に貴重だと思います。

社長のGinaです。

